2005年の催し


たまご・ヒヨコ・コッコクラブのお知らせ

下記の毎月のイベントとは別に、鶏の命の誕生から美味しいお肉となって食卓に上るまでのドラマを
子ども達といっしょに一年をかけて観察していきたいと思います。
うまく卵から鶏が誕生してくれれば良いのですが、試行錯誤を繰り返しながら
そして、愉しみながらやっていきたいと思います。

5月17日よるに最初の2羽が誕生した直後の様子です。

videoへのリンク (quick time player)

video1 へのリンク(AVIファイル)

1月16日

2月 5日
ソーラーバルーンつくり

ソーラーバルーン打ち上げ
正20面体のバルーンを作って近くの公園で打ち上げたいと思います。2回目となる今回は3年前よりも大きな、ちょうど和室の8畳間くらいの大きさのバルーンを打ち上げる予定です。

打ち上げは都合3回延期となり、2月5日強風の中、強行されました。しかし、やはり強い風には勝てず、大空に舞い上がるバルーンはお預けとなってしまいました。2月20日のイベント時にもう一度チャレンジしてみたいと考えております。
1月20日 鶏の卵の人口孵化に挑戦開始 たまご・ヒヨコ・コッコクラブの初仕事として、子ども達と「電気あんか」で作った孵化器にて鶏の卵の温めを開始いたします。うまく行けば、2月12日の夕刻かわいいヒヨコが誕生する予定です。ちょうど連休中なので少し時間がずれても、子ども達も卵の殻が割れる瞬間に立ち会えるかもしれません。お楽しみに。
2月20日 ダンボールオーブン料理 「ソーラークッカーによるスローフード料理」の予定でしたが、あいにく曇り空だったため急遽「ダンボール・オーブン料理」に変更となりました。ただ、子ども達にとっては、どちらでも美味しいご馳走にありつければよかったのかも。参加した子達から、好評な催しとなりました。
3月19日   合体立体凧とコブラ凧つくり 2年前に四角柱の形をした立体凧を作りました。今回は、それらを合体して大空に揚げてみました。また、バリエーションを増やし、コブラ形凧を作って揚げてみました。
4月10日   はるの野草をたべる 毎年恒例の「春を食す」イベント。外に出て春の陽気を満喫しながら、食べられる野草をあつめ、料理しました。今年は欲張っていろいろな料理を作りました。
4月27・

28日〜
現在、4羽のヒヨコくん達と、ともに生活しています。(詳しくは日記参照) 鶏の卵の人口孵化、3度目の挑戦でやっと成功しました。命の誕生はやはり感動的でした。今はヒヨコ君たちの世話に奮闘しています。 無事成長を続けるヒヨコくんたちですが、そろそろ、ダンボールハウスから「鶏小屋」への引越しを考えなければなりません。

トホホ、休む暇なし。

5月7・8日 竹テントつくり・宿泊 竹スタードームや竹を25本組み合わせて丈夫なテントをつくり、流山のキャンプ場で一泊しました。幸い天気にも恵まれて楽しい一夜が過ごせました。
5月15日   下田の森にて田植え 深くて冷たいドロに脚を沈めながら田植えを愉しみました。夕刻から「フクロウ観察会」はあいにく今年はペアリングがうまく行っていないため中止となってしまいました。来年に期待したいところです。
5月下旬  先日来客があって、8畳間で庭を見ていたら、オニヤンマのように大きなトンボが池の周りを飛んでいました。今年は無理でも来年当たり、オニヤンマの羽化が観察できるかも・・・。 トンボの羽化観察 「森の学舎」の池で今年はどんなトンボが羽化するのでしょうか?シオカラトンボやムギワラトンボは毎年出ますが、年のよってはオニヤンマやイトトンボなども羽化します。庭で直に羽化を観察したいと思います。朝早いので、泊り込みのイベントになるかもしれません。
6月12日   豆腐つくり・豆腐料理 健康ブームに乗ってスーパーで色々な種類の「にがり」が売られるようになりました.
生命の源の海の恵みである「にがり」と。、畑のお肉といわれている「大豆」を使ってお豆腐を手作りました。そして、冷奴だけでなく美味しい料理も3種類つくりました。
7月10日   ザリガニ獲り(水元公園) 広々としてとてもきれいな東京都の水元公園にてザリガニ獲りを行ないました。梅雨の合間の晴れに恵まれ、24匹もの釣果に恵まれました。
7月30日   下田の森にてホタル観察 夏の夜を優雅に舞うホタルの観察をメインに、下田の森の夏の自然を満喫してきました。今年は、フクロウの雛の姿も確認できるなど、とてもラッキーでした。
8月9〜11日   栃木のバンビ農園にて自然学校 おかさんの知り合いの農家にお邪魔して、自然農法の農家の様子を体験してもらうとともに、魚のすむ川での泳ぎやホタル観察など、都会では味わえない自然に触れて来ました。
8月27日   仮装肝試し大会 「森の学舎」でよく利用させていただいている近くの森で、仮装した妖怪やお化けたちが夏の夜を愉しみました。暗い夜空に叫び声が何度か響き渡りました。
9月23日
 
綿飴製造機つくり 「いかだつくり競争」の代わりに、子ども達のリクエストにより、おいしい綿飴をつくりを行ないました。
10月2日   下田の森にて稲刈りに参加
(残念ながら都合が付かず)
夏の太陽を浴びて、たわわに実ったもち米の稲を、深いドロに脚をとられながら行ないます。例年ですと少しだけイナゴの佃煮にありつくこともできます。
10月10日  
エジソン式蓄音機つくり
雄の鶏を食す!
手作りの「エジソン式蓄音機」つくりは、延期。急遽朝鳴き騒音を防止するため、雄の鶏2羽だけ先に美味しくいただきました。理科の第一分野のイベントを期待していた子には申し訳ありません。
11月12日   手打ちそばつくり
手打ラーメンつくり
当初の予定では「手打ちそば」だったのですが、急遽「手打ちラーメン」に変更となりました。打ち方の特徴は「手打ちそば」の繊細さと「手打ちウドン」の豪快さとを併せ持ったような作業となりました。醤油・味噌・とんこつと3種類の味を楽しみました。
12月18日 雄の鶏を食す2!
(たまご・ヒヨコ・コッコ クラブ
最終章)
10月10日に雄の鶏2羽を食しましたが、残りの2羽も実は雄であったことが、その後に判明しました。最初の2羽に比べおとなしいのでしばらくの間、飼育を続けてきました。しかし、毎夜の段ボール箱への収納が、彼らにとっても“おかさん”にとってもつらくなってしまったため、この2羽もその命をいただくことにしました。
12月23日   クリスマス・マジックショー
謝肉祭(鶏の解体
手づくり孵化器で孵った雛を「森の学舎」で飼育し、大きくなったらそのお肉を美味しくいただきたいと思います。生き物の誕生から死までの出来事を通じて、みんなが色々なことを“感じ・考え・思って”くれればいいかなと思います。とにかく、美味しく楽しくいただきたいと思います。


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