2013年の催し


今年も今までにない、新しい「ものつくり」、「自然観察」、「実験」などを子ども達と繰り広げていこうと思います。
どうぞ温かい目で見守っていてください。

1月27日 熱気球を飛ばそう
「アルコールを燃料に飛ぶ熱気球」と「太陽熱を利用した熱気球」の2種類の熱気球を作って飛ばしました。

ともにうまく上昇しましたが、「太陽熱利用」の方は風に悩まされ余り高くは飛び上がりませんでした。

残念。次回やるときには絶対に成功させたいと思います
2月24日 回転だまし絵つくり
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月の高尾山の「トリックアート美術館」では、さまざまな錯覚を使った「だまし絵」に驚かされると共に大いに愉しみました。そこで、今回は「錯覚」の世界をみんなで垣間見ると共に、上下2段に分かれている絵の下の部分だけを回転させると、15人の「だるまさん」のうち一人だけ、身体の部分が全部消えてしまうという、「回転だまし絵」を作って楽しみました
3月24日 カルメ焼きつくり
砂糖水を熱し、そこに「重曹卵」を投入し、ものすごい勢いでかき混ぜる。タイミングさえ間違えなければ、これだけで「カルメ焼き」がうまくできます。

しかし、かき混ぜ始めや、かき混ぜ終了の間合いを取るのがとても難しいのと、かき混ぜる 作業が大変なので、なかなかうまくいきません。果たして、結果は・・・・?
4月14日
ぷにゅぷにゅスライムを
作ってあそぼう

「ホウ砂」と「PVA洗濯のり」、それと「水」という身近な素材で簡単に出来ます。絵の具で作った色水にホウ砂を混ぜると、とたんに固まり始めます。そして、ぐにょぐにょの得体の知れない物体が出来ます。単純な遊びですが子ども達にはなぜか人気です。いつも叱られて余り出来なかった「泥遊び」を思い出させるのでしょうか?
5月19日 デコレーションケーキつくり


初めて「電気釜」を使ったスポンジケーキ焼きに挑戦しました。予備実験も行い本番では簡単に美味しいスポンジケーキが焼きあがるはずでしたが、そうは問屋がおろしてくれませんでした。

 いろいろ苦労させられましたが、結果的に、1つおまけのデコレーションケーキが作れて、子ども達は満足だったようです。

6月16日 本格的なスティックボム
つくり
3回目なので今回は床から机の上に竜のように駆け上がる、難易度の高い技にも挑戦してみました。

生徒たちが当日作ったステックは見事に爆発しましたが・・・・。
7月28日 ほたる観察
恒例のセミの羽化観察とホタル観賞を行ないました。今年は春先の天候不順が影響してか、ホタルはまだあまり飛び交ってくれませんでした。

このホタルのいる森のすぐそばに住宅建設が行なわれる予定でいます。いつまでも華麗なホタルの舞を楽しめる環境が残っていて欲しいと願わずにいられません。
9月16日 氷を騙すことに成功!
(氷筍つくり実験)

零度以下になっても凍らない水つくりに挑戦しました。予備実験段階ではなかなかうまくいかなかった実験ですが、使用する道具を一新して実験してみたところ、見事に成功しました。
本来凍っていなければならない温度の水に刺激を与えると、一瞬で凍ります。そのことを利用して、氷筍(ひょうじゅん)を作りました。目の前でぐんぐん伸びていく氷の筍に、みんな眼を見張りました。
10月14日 もりマナ・スイッチつくり 中学2年生4人を迎え、割と高度な技を織り込んだ、装置を作りました。
@壁を登るビー玉装置
Aループコースター装置
B洗濯ばさみビー玉打ち上げ装置
Cローラーコースター
Dタワー型ビー玉コースター
Eピストル発射装置

と、いくつもの装置を作り、それを繋げたのですが、ゴールまではなかなか到達しません。結局@〜Dまでの連携まで成功しました。この続きはまたいつか行ないたいと思います。
11月10日 ニョッキ料理つくり イタリアの田舎料理のひとつであるニョッキを作りました。カルボナーラソースとちょっと辛いアラビアータソースの2種類の味を楽しみました。

ほとんど火を使わないカルボナーラソースの作り方に驚いてしまいました。
12月15日 少しはやめの
クリスマスパーティー
少し早かったのですが、Gameとケーキつくりを合わせた、クリスマスパーティーを開きました。

Gameでは、空気砲による“おかさん”人形倒し、早口言葉、新聞紙上サバイバルゲームなどで大いに盛り上がりました。


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