2018年の催し


今年も今までにない、新しい「ものつくり」、「自然観察」、「実験」などを子ども達と繰り広げていこうと思います。
どうぞ温かい目で見守っていてください。

1月21日 ピーナツバターとでんきパン 「牛乳で溶いたホットケーキミックス」に電気を通すと不思議なことに熱を発し、12分くらいでホットケーキが焼けます。
これに「ピーナツ」を細かく擂って作った「ピーナツバター」を塗っておいしくいただきました。ピーナッツを擂るのにのに体力を使うので、できたバターの味が一層おいしく感じられました。
2月21日 べっこう飴&アイスクリーム 3人の精鋭を迎え、「べっこう飴コップ」と「アイスクリーム」とを作りました。予備実験で2回も失敗を繰り返した「べっこう飴コップつくり」は、その失敗が生かされ見事成功。「アイスクリームつくり」も氷とお塩で作った冷たい冷たい缶を、20分もの間愛情を込めて揺らし続けてくれたおかげで、しっかり成功しました。その記録です。
3月21日 イチゴミルクレープづくり 直径15Cm4段の大きなミルクレープの他に直径10Cm程度の3段ミニミルクレープを3つ作って楽しみました。
4月21日 凸凹バギーつくり
ひまじん研究所 柴田泰さん考案の、ゴム動力でしっかり走る「でこぼこタイヤのバギー」つくりを行いました。3回目なので、“おかさん”は前回以上のものを作ろうと張り切りました。しかしこれが裏目に出てしまいました。オリジナルのバギーに改良を入れ過ぎてしまい、結果的に作成が難しいバギーとなってしまいましたが・・・。
 6月 2日   カルメ焼き・タコ焼き機ゼリーつくり  温度や混ぜる速さや混ぜる時間などの微妙な違いによって、うまく膨らんだり、まったく膨らまなかったりしました。最終的に3人とも「膨らむカルメ焼き」を作ることに成功しましたが、その過程を通じて実験の難しさを体感してくれました。 (本来5月に予定されていましたが、都合により1週間延期され、6月開催となってしまいました。)
6月30日 学び舎鉄球サーキット いろいろな事情が重なり、参加者は2人でした。そこで、参加者が多いとできない「少し難しいコース」つくりに挑戦しました。一周できれば「御の字(おんのじ)」、10周で「銅」、20周で「銀」、30周で「金」メダルと高い目標を掲げて取り掛かりました。工事は割と簡単にできましたが、鉄球走行時にあちこちで事故が生じ、なかなかうまくいきませんでした。しかし何度もの挑戦でやっと「御の字」を獲得することができました。
7月14日 手打ちうどん作り

「愛情を込めたおいしい手打ちうどんつくり」の模様をお知らせします。学舎ではすでに何回も実施しているイベントですが、出来上がるうどんの出来具合は 毎回違ってしまいます。今回は食塩水の量をいつもより抑えたにもかかわらず、全員がしっとりした生地のうどんとなりました。どれも腰があるおいしいうどんに仕上がっていました。

7月21日 水中花火とホタル観察 水中で黙々と煙をあげながら火を放つ「水中花火」を鑑賞した後、学舎から徒歩10分くらいの森でホタルを見ました。全部で50匹を優に超える数のホタルたちがまちまちにお尻を点滅して楽しませてくれました。
8月03日 写真はありません。 ホタル観察(臨時) 今年限りで宅地化により見られなくなってしまうと思われるため、7月21日に行った「ホタル生息地」に多くの生徒を伴って2度目の「ホタル観察」に行きました。この日は平日のため、夜の中学生の学習時間をつかって見に行きました。
9月15日 ダンボール椅子つくり

2人の生徒を迎え、写真にある2種類の椅子つくりに挑戦しました。 1人は左側のちょっと手間のかかる椅子、もう一人は割と手間いらずで作れる右側の椅子つくりに汗を流しました。

10月20日 テトラヘルドカイトあげ 正四面体をした立体凧つくりを行いました。材料は「ストロー24本」と「薄いビニール袋」、そしてストローをつなぐための「細い糸(今回は釣りで使うテグス)」とすべて身の回りにあるものばかりです。作成は順調にいきわりとよく揚がる凧が出来ましたが、揚げる段階でいくつか問題が起こりました。中でも最大の問題は「風が吹かないこと(無風状態)」だったことです。その模様を記録します。
11月10日 一カ月早いクリスマス会 「学舎」でも何年かにいっぺんくらいの割合で「クリスマス会」を開催していました。ただ、毎回「他のクリスマス会と重なっているから出たいけど出られない!」という生徒がたくさんいました。そこで、今回は思い切って一か月以上も前に「クリスマス会」を開催することにしました。 みんなで「ケーキ」を作って「Game」をして楽しみました。
12月22日 ちょっと早いお餅つき 12月22日。お正月にはちょっと早めですが子どもたちと「餅つき」と「ゲーム」をして楽しみました。「(うす)」や「(きね)」を使った本格的な「お餅つき」ではありませんが、みんなで額に汗をかいてついたお餅の出来栄えは、最高でした。


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