「森の学舎」楽しい実験、観察、ものつくりVOL2003-8
2003年6月14日(土)梅雨の合間の曇り空の中「空き缶ご飯炊き」と「ミニ自然観察会」が開かれました。 「森の学舎」から自転車で5分のところにある里山や、のどかな田園風景の中、“火との格闘”、そして“生き物の 世界のぞき”を体験しました。 |
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350mlの空き缶の一つを“釜戸”に、一つを“お釜”にして、使い古しの割り箸を薪代わりに、ご飯を炊きました。 東京都キャンプ協会のゴッサン(後藤 信郎氏)が考案したこの「空き缶ご飯炊き」。 普段火を使う事のない子ども達に、その難しさと大切さを身体をもって教えてくれました。 |
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少しだけ“しん”があったり、“おこげ”があったりしましたが、だからこそ余計においしく食べることが出来ました。 約1時間くらい悪戦苦闘したおかげで、お腹はぺこぺこ。 |
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キャンプ場内で、腹ごなしに「自然観察会」開始。↑ まず最初は、“土蜘蛛”の観察から。 袋を破ると、1.5cmくらいの大きな蜘蛛が姿をあらわしました。 |
キャンプ場内にある大きな木。 そこに木があれば登るという、 ごく自然な形で、このとおり。 |
キャンプ場下の川や田んぼで、いろいろな生き物の存在を知りました。ただ、眺めているだけでは何も見えないのに、一歩彼らの住む世界に、こちらから足を踏み込むと、とたんに違った世界が広がってくるから、不思議です。 そして、その違った世界に足を踏み入れたとたん、子ども達の目の色が変わり、いつまでも飽きることなく、延々とその世界に浸りきっていました。 |
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