「森の学舎」楽しい実験、観察、ものつくりVOL2003-9


 土曜日だとこられない子のため、久々に日曜日にイベント行うことにしました。女子4人・男子4人の計8人で、各自手づくりの「綿飴製造機」を作って、その製造機を使っておいしい綿飴をたくさん食べました。さすがに3回と経験を積んだせいか、今まで以上に綿飴らしいふわっとしたお菓子が出来ました。


モーターの回転軸となる自転車のスポークを
切っているところ

ものすごい馬鹿力が必要。
次に重要なのが、空き缶の下の部分に針で小さな穴をたくさん開けること。
何百もの穴を出来るだけ規則正しく作らなければならない。
完成した「綿飴製造機」をしっかり固定して、安定的な回転を出さなければならない。
軸が的確に真ん中に開けられている缶だけが高速回転します。
そしてその分しっかりと、とけたざら飴が穴から放出されます。



飛び出す綿飴を狙って多くの手が伸びます。
おいしい綿飴をGetした後はこのとおりの笑顔がこぼれます。